私たちは、ワークショップを
「フラットな関係性の中でお互いに学びを共有しあう場」だと考えています。
アーティストをファシリテーター=司会進行役として迎え、遊びの要素を取り入れながら子ども同士が集まれる場、そして子どもの創造性・想像力がより発揮されやすい環境を作ります。
さらに仲間と協力し１つの作品を創り上げる過程の中でコミュニケーション能力を育みます。

「一人一人が自由にのびのびできる場所」

みんなが同じことをやらなくてもいい。
「今日はそういう気分じゃない」そういうこともあるよね。
旧質美小学校では、どんなことをやってもいいよ。
でも人を傷つけるのはやめよう。からだもこころも。

「みんなでやってみる」

まあでもせっかくここまで来てくれたんだし、
ちょっと勇気を出してみんなとなにかやってみても面白いんじゃない？
ひとりで遊ぶのも楽しいけど、ともだちと遊ぶのも楽しいよ。

「からだをつかう」

からだって、あたまも手も足もはいってる。
からだをぜんぶ動かして、からだで考えてみよう。
いままで知らなかったからだの使い方をみつけよう。

松本成弘


1984年3月24日京都府生まれ。高校入学時からボクシングを始める。高校3年の時 にインターハイ団体優勝に貢献し個人ではインター ハイ、ベスト8の結果を残す。後、ボクシングジム でのトレーナーなどの経験を経て、以前から関心を 持っていたストリートダンスを20才の時から躍り始める。27才の時にコンテンポラリーダンスの場 に活動移し、「MuDA」での舞台作品にダンサーと して出演する。現在は一つにボクシングでの動きを 元に相手を殴らない、相手を思いやるダンスを日々 思考中。年内にソロ作品を予定。

中川 裕貴

1986 年生まれ、京都市在住の作曲家・チェロ演奏家。バンド「N.O.N」、「swimm」に参加。劇団「烏丸ストロークロック」の音楽担当。現代にあるべき／あってもよいはずの“現代音楽”や“即興演奏”を紹介するコンサートシリーズ”o/t/c”を主宰。近年は演奏活動とは別に、即興演奏やフィールドレコーディングを中心としたワークショップの講師も務めている。京都市立芸術大学大学院 音楽研究科修了（専門は音響心理学と聴覚）

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アサダワタル

公私の狭間、異分野間を漂泊しながら、既存の価値観を再編集する表現を、音楽、文章、プロジェクトを通じて創作・提案。2002 年、バンド 越後屋のドラマーとして、くるり主宰レーベル「NMR」より２枚のCDをリリース。その後、音楽を主体に各地でソロライブやプロジェクトを展開しつつ、SjQ（HEADZ）にてドラム担当。著書に『住み開き 家から始めるコミュニティ』（筑摩書房）、『編集進化論 』（フィルムアート社）等。『ソトコト』や『マガジン航』等で連載。神戸女学院、プール学院大学にて講師、滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程にて学生。

http://kotoami.org